寄付金は法人税法上一部損金不算入

法人税法上、寄付金の一部は損金不算入として取り扱われます。

ここでいう寄付金とは、日本赤十字等に対するいわゆる寄付だけではなく、他の会社に無利子貸付を行った場合の本来得られるべき利息相当額等の、実質的に第三者に無償で利益を与える行為も含まれます。

関係会社等との取引については、取引の合理性がない場合、実質的に寄付金だ、として損金不算入の取り扱いを受ける可能性もあるので、気をつけなければいけません。


なお、損金不算入額は、会社の規模(資本金、所得の額)等により定められていますが、寄付金の額が所得の2%程度なら、損金不算入になることはないと思われます。

また、一般的な寄付(上でも書いた日本赤十字等に対する寄付や、日本育英会への寄付等)の場合には、無条件で損金となる(=税金がかからない)ことも多いので、本来の寄付をしたい、という方はどんどん寄付をしていきましょう。


法人税の損金不算入 他の記事


法人税の基礎知識 リンク

姉妹サイト